姿勢を正して肩こり解消

すでに国民病と言われる肩こり。そのツライ症状を和らげる方法とは

姿勢の悪さが肩こりの原因に

肩こり解消には、正しい姿勢が大切です。背中が丸まっていたり、お腹が突き出たりする姿勢は、血行が悪くなり、肩こりを引き起こします。

自動車の運転中は、姿勢が悪くなりやすいものです。また、運転のために神経を集中させたり、目を酷使したりします。肩こりになりやすい条件が揃っており、注意が必要です。

運転中は特に、正しい姿勢を意識し、安全のためにも定期的に、休憩を取りましょう。休憩時には、ストレッチで筋肉の緊張を解消しておきましょう。

仕事や勉強で、長い時間、椅子に腰掛けていると、姿勢が崩れがちです。また、同じ姿勢を続けていると疲労が溜まり、肩こりになります。

背もたれを使用しない、浅い座り方や、脚を組むのもよくありません。正しい姿勢を保つためには、座り方とともに、椅子が身体に合っているかも、重要なポイントです。

椅子に深く座った状態で、足裏が床にしっかりと付く高さの椅子を利用しましょう。膝が直角か、少し鋭角な程度に曲がり、背中が真っ直ぐになるはずです。椅子に座るときは、正しい姿勢で、身体に合った椅子を選ぶことで、肩こりの予防や解消になります。

正しい立ち姿勢は、脊柱が綺麗なS字を描いているイメージです。背筋を伸ばし、顎は上がりすぎず、下がりすぎず、肩に力が入らないように、筋肉の緊張を解消します。足の裏から身体の中心を通って、頭のてっぺんまで、一本の糸が通っていて、上へ持ち上げられるような感じです。

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